採用プロセス、待遇について
必要な能力・研修、キャリアについて
職場環境について
採用プロセス、待遇について
採用プロセスはどのようになっていますか?
書類選考後、部門面接が1~2回、その後人事面接が1回あります。
※部門によっては、web上で適正テストも受験いただきます。
給与はどのように決定されますか?
入社時の給与は、経験者の場合は過去の職務経験と期待される成果のレベルをベースに前職での給与水準を考慮し決定します。
エリクソン・ジャパンでは、"Pay for Performance with Market Competitiveness"(市場価値を反映した成果主義の給与制度)というポリシーのもとに、「社員一人ひとりの能力、職務、期待する成果、実際の達成度を十分に見極めた上で、その評価に応じて市場競争力を考慮した形で、社員を処遇」していきます。
評価制度について教えてください。
エリクソン・ジャパンが社員に期待する「成果(Performance)」とは、決して売上や収益などの「仕事の成果(Result)」だけを指すのではありません。業績を上げるための仕組みをつくる「プロセス(Process Result)」や、チームを活性化させるなどの「行動(Behaviors)」も含めて、私たちは「成果(Performance)」と考えています。この結果・プロセス・行動の3つの要素について、自らに期待される成果とは何かを、事前に上司と徹底的に話し合って合意します。
そして、日々の仕事の中で常に期待と成果をチェックし、更に高い成果を上げられるよう、必要に応じて上司がコーチングを行います。最終的に達成度合を事実に基づいて確認し、納得性の高い評価を行っています。
勤務時間、休日は?
標準勤務時間は9:00-17:30で、フレックスタイム制度(コアタイム10:00-16:00)が使えます。
フィールドエンジニアポジションの勤務時間は9:00-18:00です。
また、職種により、シフト勤務ポジションもあります。
休日については完全週休二日制で土・日・祝日がお休みです。
その他に年末年始休暇(12月29日~1月4日)、クリスマス休暇(12月25日)、慶弔休暇や、配偶者出産休暇などがあります。初年度の年次有給休暇は16日です(契約や入社時期によって異なります)。
福利厚生について教えてください。
社会保険完備であることはもちろん、退職金制度、私傷病休暇制度、慶弔休暇、慶弔見舞金、弔慰金制度、災害補償制度等安心して働ける制度が整っています。生命保険の団体扱い(給与天引きによる保険料支払)、財形貯蓄制度も導入しています。また、Employee Assistance Program(EAP)を利用することで、メンタル面のサポートも受けられます。
グローバル全体で導入されている「Stock Purchase Plan」は社員それぞれのライフプランに合わせてエリクソン株を取得することができる社員持ち株制度です。
日本のローカル社員を対象に、外部業者と契約している「ベネフィット・ステーション」は、宿泊・保養施設、スポーツクラブ、各種スクールなどを割引料金で利用することができる福利厚生サービスで、メニューの豊富さやwebでサービス検索、予約ができる気軽さからも社員に好評です。
このようにエリクソンジャパンでは、多くの福利厚生制度を充実させ、社員ひとりひとりの豊かなライフスタイルの実現をサポートしています。
必要な能力・研修、キャリアについて
英語力はどれくらい必要とされますか?
採用時点では、英語の能力よりもそのポジションにふさわしい活躍ができるかの能力、技術力や専門知識、経験等を重要視いたします。そのため、初期の段階では高度な英語力を求めないポジションも多くあります。ただし、入社以降は英語が頻繁に使用される環境での就業となりますので、英語が嫌いな方は不向きと言えます。現在、英語に自身がない方でも、今後英語を習得し、世界に通用するエンジニア/ビジネスパーソンを目指す方には、オフィスでの公用語が英語というエリクソンの環境は最適と言えます。
入社するポジションにもよりますが、外国人の同僚とのコミュニケーション、英文資料の作成や解読、電話会議や海外出張など、英語力を実践で磨いていくチャンスがあり、入社後努力を重ねて飛躍的に英語力を向上させた社員も多数います。特にラインマネージャー職以上の方については、頻繁に海外出張や海外との電話会議が発生しますので、それらに対応できる英語能力が必須となります。
一方で、フィールドエンジニアポジションはお客様に近いところで業務を行うため、重要なのはお客様とのコミュニケーションに用いられる正しい日本語力になります。このポジションの場合、入社に際して英語力を問うことはありません。
ただし、外資系の会社ということもあり、英語に触れる機会は一般的な日本企業よりは多いと思われます。
教育、研修制度について教えてください。
エリクソンではe-learningが充実していますので、特に技術トレーニングについては基本的なものから最新技術まで、自分のレベルや時間にあったものを選択して受講することができます。数千のトレーニングメニューの中に技術以外のものも多数ありますし、もちろん技術以外のスキルも磨くことができます。また必要に応じて国内外でのトレーニングを受けることもできます。
必要な研修については、上司との目標設定に関するミーティングの中で業務内容との関連を考慮しながら適切なレベル、内容、研修形態を決定していきます。エリクソンでの研修とは座学だけでなく、新たな仕事にチャレンジしていくことも教育の一環と考えています。
社内異動について教えてください。
エリクソンにおいては、受入先と本人の意思を確認したうえで、適宜異動は行われる傾向があります。また、社内公募制度により、募集中のポジションへ応募することもできます。この場合は書類選考と面接が行われます。社内公募の応募先は国内だけでなく海外も可能で、世界中の募集中のポジションが社内イントラ上に公開されています。選考に通れば海外への異動も可能です。
海外出張はどのくらいの頻度でありますか?
職種、ポジションによって出張の頻度は異なりますが、国内出張の感覚で海外出張があります。
また、日本で習得が不可能なトレーニングにおいては、海外トレーニングに参加していただきますが、その場合長期にわたる場合もあります。(例:1ヵ月-6ヵ月など)
職場環境について
中途入社の社員はどれくらいいますか?
半数以上が中途入社の社員です。エリクソン・ジャパンでは出身企業、国籍、年齢も多様な人が働いていますが、お互いを尊重しあいながらエリクソンのビジョン、コアバリューにそって仕事を進めています。会社としてひとつの価値観を共有していくための活動は常に行われており、全員ミーティング、全社サーベイなどがあります。
外国人社員の割合を教えてください。
エリクソン・ジャパンの社員の約2割が外国人社員です。日本採用の外国籍社員の他、海外のエリクソンから招かれて日本の駐在し、専門知識の共有や新規プロジェクトのサポートなどを行っている社員がいます。
職場や社風はどのような感じですか?
エリクソンは3つのバリュー(Professionalism,Respect,Perseverance)を持ったスウェーデンの会社です。プロ意識を持ち、お互いを尊重し合い、粘り強く結果を出していく・・・。そんな、共通のバリューを全社で持つからこそ、180カ国で活躍しているエリクソン社員をエキスパートとして頻繁に受け入れることができます。そのような社内の雰囲気はいたってオープンで自由ですが、チームワーク指向が強く、社員一人ひとりが自己管理責任をもって、自分自身のそしてチームの仕事にあたっています。また仕事とプライベートはしっかり区別しており、仕事の進行を管理したうえで、サマー・バケーションやクリスマス等のまとまった休暇をとることも可能です。オフィスは、北欧のインテリアでまとめられていて明るい雰囲気です。広々としたワークスペースの中で仕事に集中できる環境です。